当院の巻き爪矯正
巻き爪矯正について
当院では、巻き爪に対して「超弾性ワイヤー矯正法(マチワイヤMD)」と「3TO(VHO)式巻き爪矯正法」の2種の矯正法を提供しています。
いずれも切開することはなく、麻酔をする必要はありません。巻き爪の状態を拝見し適切な治療法をご提案いたします。また、どちらも自費診療となり、再発することや再矯正が必要になることもあります。爪の状態により爪が割れることや、ワイヤーが装着困難なこともあります。
また、治療にあたり真菌感染など、皮膚科治療を優先して頂く場合や爪の状態によって他の治療法をお勧めすることもあります。
超弾性ワイヤー矯正法(マチワイヤMD)
痛みが少ない矯正方法
マチワイヤMDは、ニッケル、チタン合金に特殊処理をほどこした合金製です。強く曲げても回復力が一定で、折れることがほとんどありません。爪の先端に2つ穴を開けてマチワイヤを通して、数か月の間、装着状態で矯正する仕組みです。装着する先端の爪が伸びていないと使えませんが、しっかりとした矯正力があります
※ただし、この治療法は保険適応外のため自費診療となります。
>>詳しくはこちらをご確認下さい
■費用
超弾性ワイヤー矯正法(マチワイヤMD) 5,000円(税込)
3TO式矯正技術
日常生活に支障がない巻き爪矯正
当院では、深爪が原因の「陥入爪」や、内側へ異常に曲がっていく「巻き爪」に対して優れた効果が期待できる、『3TO(VHO)式矯正技術』を取り入れています。
爪を深く切り込んでいた場合でも施術することができ、施術したその日から入浴はもちろん運動することもできます。日常生活に支障がでることがない優れた治療法です。
※ただし、この治療法は保険適応外のため自費診療となります。
■費用
3TO(VHO)式巻き爪矯正法 8,500円(税込)
※同部位2回目より8,000円(税込)
施術の流れ
- 01/ 専用のワイヤーを爪の大きさに合わせて切り、爪の湾曲状態に合わせて専用のワイヤーも曲げます。
- 02/ 曲げたワイヤーを爪の左右に引っ掛けて、専用のフックで巻き上げて固定します。
- 03/ 固定後に余分なワイヤーをカットします。
- 04/ 人工の爪でワイヤーの固定部分をカバーして完成です。
施術中に痛みを感じることはなく麻酔の必要もありません。
爪が伸びていくのとともに固定されたワイヤーも前方に移動していきますので、施術してから約3ヶ月後に付け替えを行います。上記を繰り返し半年から1年くらいかけて矯正していきます。